剣をペンに持ち替えて

ヅカヲタ研1生のひとりごと

ラブドリはランドより夢の世界

そう、まさに夢の世界でした。

 

星組 北翔海莉 Dramatic Revue  Love&Dream

東京フォーラム公演を2回、観てきました。

ポスターを一目見たときから、絶対に素適な公演だと思っていた。

風さんがあまりにもかわいいんだもん。

しかし、想像をはるかに超えた、まさに”ドラマティック・レビュー”でした。

 

一回目、1/11ソワレ。

私にとっての2016年宝塚初め。

これを楽しみに年末年始の怒涛の毎日をこなしたといっても過言ではない。

何は無くとも、妃海風さん大好きな私としては、風さんがかわいいお衣装に身を包み、歌い踊ってくれるだけで楽しみだったのです。

なんやかんやしている間に、開演20分前に会場に滑りこみ。

ガイズデュエダンのみちふうお衣装を写真に収め、物販を確認。

みちふうスチールとパンフをゲット。ペンライトは迷う。

一回しか観劇予定無いのに、ペンライト買ってもなあ…と迷い、買うのをやめる。

パンフレット買って、席についたら読もう!と決意していたのに、席についたら、まさかの通路席!!

席番詳しく確認していなかったために起こった、嬉しい誤算。

やってきた道のりを引き換えし、ペンライトを買って席に戻りました。

結果、観劇前に目を通す予定だったパンフには目を通せず…。

数分後に後悔することになるとはこのときの私はまだ知りませんでした。

 

暗転と共に、小さな世界が流れだす会場。そして後方を照らし出すライト。

そう、この公演はスターが客席から登場するスタイルだったのです。

私の位置は上手側前列。そして通路横。

上手側に現れたのは娘役二人と男役一人。

遠目からでも男役の人が、黒髪パーマの若手、ガイズで気になっていた下級生であることに気づきました。

だんだん近づいてくる3人。

そして娘役さん二人とのハイタッチ。

楽しんでくださいね♡ありがとうございます♡と言いながら二人ともハイタッチしてくれました。嬉しい(単純

しかしその男役下級生が気になる。しかし名前がわからない。

ちょうど私の後ろの列でくるっと背を向けられてしまい、ハイタッチはできませんでした。

彼はやたら事務的にハイタッチこなしてたwはい!はい次ー!はいそっちもー!って感じでw

お名前見ておきたかったなあ…ここで早速後悔。

そしてみなさんが舞台にそろう。ポコちゃん下手側にいたのね。

 

そしていったんみんながはけて、幕が上がる、と、そこには星組トップスターが。

そう、みっちゃん。

白の車掌スタイル(クラシカル、かっこいい)でいるのです。

それだけで舞台に大きな華がありました。

そして下手階段上から現れる旅の少女。こと、妃海風さん。

全身白のふわふわコーデがかわいくてかわいくて!!!!

そして茶髪ロングゆる巻き下ろしにロシア帽に白いトランクを手に持ち、なんて絵になるかわいらしさ。

み『ラヴ エンド ドリィーム(ネイティブ)』

ふ『らぶあんど、どりーむ?(日本語)』

↑みちふうかわいい

 

そして二人が去ってから、上手に娘役、下手に男役が揃い、照明オン。

クラシカルなスーツ姿の男役のかっこいいこと!!!

麻央くんゼロズレでしたありがとうございます。

いや、ミッキーマウスマーチを踊る皆さんのかわいいこと!!!

その瞬間、かいちゃんに目がいきました。どがつくプラチナブロンド似合うね七海さん…

そしてディズニーの名曲メドレー。

とにかく、真っ白なドレス姿の風さんがかわいい。ウエディング風味の真っ白ドレスにベルばらのご覧なさい風縦ロールの髪型が最高にマッチ。

誰を見たらいいのかわからない、目が足りない、風さん見たい、かいちゃん見たい、でもさっきの下級生も見たい、麻央くんも見たい、しかし見渡す内にガイズで気になってた下級生が二人も発見された、愛水さんのふわふわ前髪も気になる…って思いながらあっちこっちに目が動きます。

そうこうしているうちに、小さな世界を歌いながら客席にみんなが降りだした!え!?なになに、どうなってるの…風さんも降りてる!えええ!風さん、風さんが目の前にいるよ!!なんてかわいい、え、こっち向いた、

ふ『ちいさーなーせーかーい♪』

↑目を合わせてくれて、かつあの風さん独特の困り顔で歌い上げてくださって、もう私は幸せすぎて、、、、

 

 真実の愛のキスは娘役のハーモニーが心地いい。

そこに入ってくる風さんの声が、最高に気持ちいい。

そして重なってくるみっちゃんの声が、とってもうっとりする空間を作り出す。

 

麻央くんとポコちゃんが並ぶと、スタイルの良さが際立って、すごい。

そこにまさこさん加わると、最早異次元。

やはり等身バランスがよく、高身長な人の並びは、それだけで高まります。

 

そして鳴り響く雷鳴。一瞬でパイレーツの場面と把握。ツイッターでかいちゃんがジャック・スパロウであることを知っていたため、センターのかいちゃんを見る…エレガント寄りの海賊!似合うねかいちゃん!!しかしバックについている下級生(ガイズで気になっていた男役Aさん)に目を奪われる。

この方、とっても特徴的な表情をなさるんです。ガイズの時から、印象深かった。

スタイル抜群でとにかく笑顔、白い歯が目立つ男役A・そして大体一緒にいるプライド髙そうな金髪が似合ってて表情のバリエーション豊富な男役B。

この二人と黒髪パーマの男役Cがガイズでも気になっていたことを思い出しました。

だから見たいのにかいちゃんが見れない。

かいちゃんの海賊すごく素適なのに見れない。なんで両目で別の動きができないの?

 

そして風さんが水色ドレスで登場。

か わ い い

そしてソロで歌い出す。

ふ『ねえ、これほしい?20個あるの!』『なんて言った?ああ、あし!』『どこ行くんだっけ、ああ、みち!!』

リトルマーメイド見たことない私ですが、この希望に満ち溢れていて、人間の世界への憧れをうっとりと歌い上げる風さんアリエルによって、わたしのリトルマーメイドの印象が変わりました。というかもうこの風さんがアリエルだよ、そうだよ。そう思わせるだけの説得力。風さんから発さられるうっとりオーラが、まさにプリンセスでした。

 

 宇宙の果て♪地球の果て♪と歌うかいちゃんが、かわいい。

かいちゃんはディズニーの世界の王子様♡って感じがする。

絵になる王子様。

 

 ヘラクレスの歌を歌うみっちゃんがとっても気持ちよさそう。

そしてみっちゃんが気持ちよさそうだと、星組生も気持ちよさそう。

そして会場が暖かな空気に包まれて、幸せな気持ちになれる。

 

そしてヘラクレスの曲のとき、風さんがアリエルの水色ドレスから髪型チェンジしてきたー!

アップスタイルかわいい、アリエルの時より勝気な雰囲気になる。

ヘラクレス見たことないけど、イメージがこの風さんで固定になった。

この曲終わりで、みんなでみっちゃんに向けるポーズが、とっても好きです♡

 

そして、レット・イット・ゴーの風さん。

アリエルドレスにオーガンジーの袖でつながるマントを装着。

ブロンドの毛先ゆる巻きの髪型でおでこに青のジュエリーの頭飾り。

いつもの風さんの声は”宝塚の娘役”としての声だけど、この曲の時はいつもと違った。

もっと力強く、幾分低く、風さんのもともとのキーなのかな、だから曲の説得力が増した。

もともとアナ雪のエルサに感情移入して号泣していた私です。

風さんがレットイットゴーを歌い上げるだけで、心に迫るものがある。

このエルサは違う、孤独なだけではない。

そして、見えるの、氷の柱が。

風さんは舞台上を氷の世界、それも希望に満ち溢れたアナ雪の最後の世界に変えました。

風さんのエルサは、この舞台の上で一つ目の大きなポイント。

 

そして一転ラプンツェルのかわいい歌。

エルサの後そのまま舞台に立っているのに、どうしてここまで雰囲気を変えることができるのか…妃海風、恐ろしい子…。

 

 とべる!とべる!You can fly!!のみっちゃんの声で一体化する会場。

盛り上がる星組子。

この、会場全体を包む一体感、暖かい空気。これが好き。

みっちゃんの星組、を見る醍醐味。

そしてラインダンス。まさかのセンターはかいちゃん。

こんな上級生のラインダンスを見られるのも貴重な機会。しかし私は男役Aに目を奪われていました。だって全力の笑顔なんだもの。男役Aくんは、舞台に出てくる度に私の目線をかっさらう。男役Bくんも、その次にかっさらう。しかし下級生のため名前がわからない。男役Cくんは、目立つ。だから見ちゃう。しかし下級生。星組のショースターの厚さにびびる。

 

そして紫のふわふわドレスで現れる風さん。王子様方の間を歌いながら遷ろう。

この人かしら?違うわ…。この人?違うのよ…。どこにいるの…?

という声が聞こえてきそうなほどに、全身から出るプリンセスオーラ。

シンデレラの色ではないのに、狂おしいほどにシンデレラでした。

そしてこれだけのボリュームのドレスなのに何の違和感も無く決まるターン、ステップ。

風さんの優雅さ、好きだなあ…。

そして決まるデュエットでのポーズ。みっちゃんが風さんの腰を支え、風さんが優雅に体を倒す。

もう芸術の域です。美しさの極み。

みっちゃんの優しい笑顔と、風さんの優雅な微笑み。

 

と、思ってたら、みっちゃんがガラスの靴、履かせたよ…

 

え、まさか風さん、片足裸足だった…?

妃海風、恐ろしい子だ…

 

 

ここで第一部が終わりました。

なんてボリュームのある公演…観る物すべてを記憶したい、綺麗で繊細で、ディズニーの世界をギュッとした公演でした。

 

 

幕間に入り、即座にパンフで件の男役A・B・Cをチェック。

スタイル良くて常に笑顔、白い歯が印象的な男役A…湊 璃飛さん

プライド高そうなプラチナブロンド、ツンとした鼻に多彩な表情の男役B…天華 えまさん

独特のお顔立ちに、華がある黒髪パーマ、OPでは事務的にファンサの男役C…夕渚 りょうさん

…全員98期ですか!!!!!!!

98期、層厚い!!

あれだよね、雪組推しの私としては有紗瞳ちゃんが真っ先に出てくるんだけど、ありちゃんとか真彩希帆ちゃんの代だよね?

98期、すごいよ!!!

そしてこの星組の3人は、ガイズで役付き無いのに、4回しか見てない私ですら印象に残ってる、華がみんなにあるのよ!!

そんな3人が、ショーではこれでもかってくらい表情作ってくるから、そりゃ目も奪われるよね。

 

そんなことを調べていると、幕間は一瞬で過ぎ去ったのでした。

 

そして始まる第二部。

宝塚初心者のわたしとしては、わからない曲が大半と予想。

 

OPから、すみれの花咲く頃かーい!!!

ええ、わかりますとも。祖母とよくデュエットしてますとも。

みっちゃんのすみれは二回目。相変わらずうっとりする歌声。

からの

み『ザ・ドリィーム・オブ…タカラヅカ!!!!』

…なんだろう、みっちゃんの英語の発音がツボですw

 

そこからは知ってる曲が続きました。いや、案外わかるものなんだね。

タカスペで聞いたやつばっかー!!

 

か『カールーナバールだよぉー!タカラーヅーカー!』

かいちゃんの歌い方も大体ツボですwなんか精いっぱい歌ってる感じが、よい。

 

 そして相変わらず湊さん・天華さん・夕渚さんの98期トリオに目を奪われる。

 

かいちゃん・みっちゃん・まさこさん ←この並び、視覚的に最強

    風さん   あーちゃん

が大階段で踊ると、これから何が始まるんだ!?っていうわくわく感半端ないな!!

肩を左右に揺らす振りを、スタイルのいいかいちゃん、まさこさんがやるのがツボ。

み、みっちゃんもかっこいいよ!!

すっごいわくわくして………普通にまさこさんが歌い出すんですけどねw

この流れ面白くて好きw

何かが起こるぞぉー!→わくわく!!!!→ま『このみちーはー!』

笑ったの、私だけですかね?w

 

そして風さん率いるTレディース登場。

お衣装かわいいし、風さんのヘアメイクも好み、あーちゃん自身は好みじゃないけどこのあーちゃんはずるい…とか言いたいことはいっぱいあるんだけど、何よりも。

真衣ひなのさんの髪型に物申す!!!

金髪・金髪・茶髪・金髪 ときて、どうして安っぽいオレンジ使っちゃうの…

素人がコスプレするときに使うようなテカり気味のオレンジ。

しかも色だけじゃない。

なぜそんな変な三つ編みにするの!!絶対それミディアムロングのオレンジウィッグを三つ編みにして、三つ編みの中に針金通して上向きにしてるでしょ!!

色だけでもマジかよレベルなのに、その素人ですらわかる仕組みの鬘。それってどうなの、タカラヅカ的に。

安っぽいオレンジ×無駄に二次元風な髪型なだけに、一人だけ素人コスプレイヤー感があって、つらい。

えんじ色×モスグリーンのチェックのアイドル衣装とも合わなくて、一人だけ浮いてて、つらいっす。

ガイズのハバナのシーンのヘアアレンジはかわいかったのになあ…。残念。

 

そしてリナちゃん登場。

み『どうして北翔海莉にも妃海風にも”海”がつくのかしら、ねー?』

風『…一緒になれて、よかったわねっ!(照れる』

会場 \ フゥー /

み『…フゥーって言わないのっ!(大照れ』

最高の幸せ気分をいただきました。

からの

み『七海ひろきも、海が好きぃー!(はける』

 

幸せの鐘の鳴る日の曲入りで振り返ったかいちゃん、半笑いwwww

 

この一連の流れがおもしろすぎて、笑いましたw

 

そして再び現れるTレディース。

モン・パリ知ってる!知ってるよ!でも…その振付はいったい…?

シュッポシュッポ汽車に成りきって現れるTレディース。

しかし歌い上げる風さん。

かわいく汽車に成りきるTレディース。

ものすごくシュールでした。特にアイドル成分強めのあーちゃんが。

 

そして盛り上がる曲いっぱい。

曲知らないけど、98期トリオが楽しそうで、とってもよい。

湊さんの笑顔がほんとにツボ。めっちゃ歯が綺麗。すごい目立つよね、この人。

表情がわかりやすく大きいのと、スタイルがいいからかなあ。

とにかく目線泥棒。

そして天華さんは、オーラがすごい。

 

そんなこと考えてたらいきなり知ってるイントロきたー!!!!

 

わたし、ちぎさん推しなもので、ちぎアルバムに入ってる曲はもれなくわかるんですよ。

そしてはじまる、愛の巡礼。ちぎさんが歌うと”愛のジュテーム”にしか聞こえない曲w

 しかしかいちゃん…ずいぶんあっさりと歌うのね…。

ちぎさんの、低めの女声に慣れてるためか、とってもあっさり始まり、あっさり終わりました。

そこからの夏樹れいさんが歌う白ばらのひとが、すごく深く聞こえたよ。

 

みちふうのデュエットは、本当にうっとりさせられます。

この二人、声の相性すごくいいよね。耳福。

 

そしてはじまる、男役での一幕。

花組で年末に見た系の、ふりふりがたっぷり袖についてるメキシカン系衣装。

この衣装で男役が大階段群舞を決めます。

センターまさこさん、やってくるわくわくとどきどき。

ぱっと顔が見えたとき、一番に目を奪われたのが天華さんでした。次点が麻央くん。

そしてはじまる薔薇のタンゴ。

ばっちり大階段で群舞決めて、舞台上に駆け下りてきたとき、事件は起きました。

大階段最後の四段くらいを踏み外し、前に向かって舞台に転げ落ちる天華さん。

あっという間の出来事でした。

しっかり両手をつき、瞬時に起き上がり、ダンスの輪に入る。

そこからは天華さんしか見えなくなりました。

凄まじい迫力でオラオラきざる。まさこさんへの捧げる系の振りも勢いよく。

そして声を出すところは太い男役の声。色気たっぷり。

そして最上手に移動してからは、天華さんお得意の口芸(と私は呼んでいる

くるくる表情を変えながら、全力できざる天華さんは、数十秒前に転んだ人とはとても思えなくて、その気迫に圧倒されました。

これで研3?とかだよね?すごいよ天華えま…末恐ろしい…

 

 そして繰り出される電子音。

ハウス系?何系になるんだろ?電子音が鳴ってるだけでわたしは高まります。

だって電子音から始まる曲はだいたい盛り上がる。

そして曲は続く。どこで一曲終わったのかわからないくらい自然に歌い手が変わる。

ピンクスーツに身を包んだ星男たちが舞い踊ります。

歌詞から、ノバ・ボサ・ノバの曲が続いてるんだな、ってわかった。

ノバはこんなに色気たっぷりの曲が続くのか…

天華さんのダンスの迫力もすごかった。

 

かいちゃんがね、センターで踊ってるだけども、汗を振りまきながら、凄まじい迫力で踊るの。

かいちゃんにこんなにどきどきさせられるとは思ってなかったため、混乱ですw

ほんとに、かいちゃんが色気たっぷりに激しく、激しく踊るから、どきどきする、し、期待する。

かいちゃんがこれだけ迫真のダンスをするのだから、きっと、何かが起こる。

 

かいちゃんが鋭い目つきでみっちゃんを見る。かいちゃんだけでなく、組子みんなが激しいダンスで肩を上下させながら。各々の場位置から、みっちゃんを見る。

そしてみっちゃんの声に呼応する。

空気がピンと張りつめていく。

 

みっちゃんの、ソロ。

腹の底から声を出している感じで。

会場全体がみっちゃんに注目する。

ピアノがみっちゃんの声に合わせて響き渡る。

 

シナーマンのラスト

みっちゃんが声の限り、息の続く限り、歌い上げる。

それまで迫真のかいちゃんを見ていたけど、みっちゃんの声からの訴求力がすさまじく、みっちゃんに目をもっていかれる。

みっちゃんの声は、まだ伸びる。

会場から湧き上がる拍手。

それに呼応するかのような星組子の表情。

『うちのトップ、すごいでしょ』

と言っているかのような雰囲気。

舞台のみっちゃんと組子の表情に圧倒される会場。

みっちゃんの息が切れたとき、会場の温度も最高潮に上がった。

そしてたたみかけるようなダンス。

舞台からの熱が、すごくて、幕が下りるまで、息を止めて見ていました。

これが、この舞台上での大きなポイント、2つめ。

本当に大迫力でした。みっちゃん、すごすぎる。

 

そしてオルゴールが流れて、再度幕は上がります。

はじまるアンコール。

舞台中央ではOP衣装に着替えているトップコンビ。

ああ、夢だったんだな、って思わせる演出。

そして周りを取り囲む星組子(公演Tシャツにペンライトを添えて)

 

ここで残念だったのは、星蘭ひとみさん。

下手の階段一番上で、階段下りのタイミングを間違えます。

片足出したところで、あれ?やばっwという表情になり、片足だけ一段降りて静止。

これ、戻すべきではないのかな?どっちが正解なんだろう。

ただ、調和が乱れちゃったことと、やばっwが顔に出ちゃったことが残念でした。

 

そしてフィナーレ客席降り。

目の前でポコちゃんが歌ってます。ポコちゃんにはそんなに興味ない私ですが、それでも目の前でにこってされながら歌われると、高まる(単純

特にポコちゃんにはしゃしゃらなかったのに、舞台に戻るかいちゃんが見えたとき、手を伸ばしちゃいました。

過ぎ去ってから気づき、戻ってハイタッチしてくれたかいちゃん、優しい。まさか戻ってくれるとは思わなかったよ。そのままスルーでもいいのにね。かいちゃん、いい人(単純

ひんやりした手に、さっきの汗を振りまきながら踊る姿を思い出し、不思議な気分になりました。

 

そしてみっちゃんの挨拶。

素晴らしく営業トーク。

明日は、お休みさせていただきます!と高らかにみっちゃんが宣言したとき、夕渚さんが深くうなずいていましたw

 

とにかく、風ちゃんのエルサ、みっちゃんのシナーマンが、個人的な二大ポイント。

これが無ければ全然違う公演になるんじゃないかな。

そして天華えまさんの華麗な舞台根性。かっこよかった。

98期トリオの華!

 

いろいろと大収穫の公演でした。

ほんと、すごいものを見たわ。

 

 

 

しかしこの長さで1回分のレポw

ラブドリ本編より、このレポ書く方が時間かかったわw

でも、残しておきたいことが残せた、気がする!!

 

とにかく、風さん、プリンセス。